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メタボリックシンドロームが血管を老化

メタボリックシンドローム症候群で高血圧になることがあります。この高血圧は、血管に強い負担をかけてしまう症状のことを言います。血圧が強すぎると血管の壁を傷付けてしまいます。そうして高血圧が治ったと思っていても、再度傷を付けています。これが続いて、血管の細胞に異常をきたして動脈硬化が進んでいくのです。硬くなった血管はつまりやすくなって、狭くなりますので、同じ量の血液を流そうとしますと、さらに血管に負担を掛けることとなり、この悪循環によってさらに血圧が高くなるのです。血圧が高くなる原因は、血液の量が増えたときと、血管が狭く収縮した時がそうです。
また、塩分を多く摂取しすぎますと、血液中のナトリウム濃度が高くなります。そうしますと、ナトリウムの濃度を薄めようと体内の水分が血液の中に入っていきます。この作用で、血液の量が増えて血圧が高くなります。もう一つの原因は、内臓脂肪型肥満によるものです。ウエストまわりの内臓脂肪が貯まり過ぎると、脂肪細胞から分泌される生理活性物質の分泌異常がおきて、インシュリンの働きが弱くなります。

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