脳卒中のリハビリは、入院の直後からすぐに始まります。正しい姿勢を保ったり、関節を動かしたり、体位を変えたり、動かない手足を良い体勢の位置に保つなどといったリハビリを行ないます。これらのリハビリの目的は、ずっと寝ていることで筋肉が弱ったり、関節が固まったりするのを防ぐためです。リハビリとともに脳卒中が回復してきたら、自力で座ったり、歩いたりする訓練もします。もちろん退院してからも、元の生活ができるようにするための訓練です。それは寝返りをうったり、起き上がったりといった日常の動作です。脳卒中のリハビリ中は、介護保険に認定されれば、病状に合った介護が受けられます。そのため家族が付きっ切りでなくても大丈夫です。家族として必要なことは、患者さんの心の支えになってあげることが大事であって、なんでもやってあげるというのは、かえってマイナスになります。脳卒中の治療は、発症直後から2~4週間は診断や治療、リハビリが平行して行なわれます。診断が確定すれば、治療方針も決まります。次に回復期・維持期に入りますと、再発を予防するための治療を行ないます。入院中より、普段の生活に戻れるように、日常の生活に必要な動作のリハビリが開始されます。退院してからは、施設や自宅などでリハビリを続けます。
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脳卒中のリハビリについて知る
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